「セクシー田中さん」連載終了 ドラマ出演者らが追悼「言葉がない」

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「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんの訃報を受け、テレビドラマで主演を務めた木南晴夏さん(38)が、SNSで初めてコメントを出しました。
木南晴夏さんが演じた主人公・田中さんは会社では地味なアラフォーOL、夜はセクシーなベリーダンサーに変身する二面性を持った女性。
その田中さんにベリーダンスを教える先生役を務めた、高橋メアリージュンさん(36)もコメントを出しました。
コメントの中で触れられている「背筋が伸びました」という言葉。実は原作漫画、ドラマの中でも、キーワードとして使われています。
自分に自信が持てず、下ばかり向いて生きてきた主人公の田中さんが、背筋を伸ばして生きようと決めた時に出会ったのがベリーダンスでした。
ドラマの最終回が放送された日、木南さんはインスタグラムで…。
木南さんも「背筋を伸ばして」という言葉を使いました。
小学館は、「セクシー田中さん」の連載終了を決定。去年12月5日発売の月刊誌が最後の連載となりました。
最新話では、主人公の田中さんが憧れのバーテンダーと付き合うことになりましたが、同じ日に別の気になる男性からも好意を伝えられる波乱の展開に…。さらにラストは、ライバルのベリーダンサーが出現するという先が気になる終わり方となっていますが、作品は未完のままとなりました。
日本テレビは2度にわたり、お悔やみのコメントを出します。
「逃げるは恥だが役に立つ」などの脚本家・野木亜紀子氏(50)は先月31日に、自身のXを更新。
原作者・芦原妃名子さんの遺族は先月31日、小学館を通じてコメントを発表しました。
厚生労働省は、先の見えない不安や生きづらさを感じている人は一人で悩みなどを抱えずに、“こころの健康相談統一ダイヤル”や“いのちの電話”などの相談窓口を利用するよう、呼び掛けています。
▼「こころの健康相談統一ダイヤル」0570-064-556▼「#いのちSOS」0120-061-338▼「よりそいホットライン」0120-279-338▼「いのちの電話」0570-783-556
「まもろうよ こころ」HP
(「グッド!モーニング」2024年2月1日放送分より)

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