【証言】「ガリガリ」「手配写真と比べ3分の2くらい痩せた人相」介抱した男性が語る 「内田洋」名乗り数十年にわたって勤務

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

半世紀前の連続企業爆破事件で指名手配中の桐島聡容疑者を名乗る男が、今月路上で倒れた際、男を介抱した住民がFNNの取材に応じ、「弱々しく手配写真と比べるとかなり痩せた状態だった」と語った。
桐島容疑者とみられる男を介抱した人:いっぱいいっぱいだった。こんなしゃがみ込んで。喋るのがやっとな感じ。抱えて行って。こんな人が仕事できるのかと。ガリガリだった。
過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバーで、指名手配中の桐島聡容疑者と名乗った男は「内田洋」という名前で、神奈川県藤沢市内の工務店で数十年にわたって勤務し現在、末期がんを患い神奈川県内の病院に入院している。
男は今月、路上で倒れ、自ら通報して救急搬送され、入院していた。
その際に男を介抱した住民は「普段見かけるときも弱々しく、桐島容疑者の手配写真と比べると3分の2くらいに痩せた人相だった」と話している。
男は現在、重篤な状態だということで、警視庁公安部は身元の確認を急いでいる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。