18日放送の日本テレビ系「サタデーLIVE ニュース ジグザグ」(土曜・午前11時55分)では、自民党が連立入りを含めた日本維新の会との政策協議を巡り、維新が実現を求めている議員定数削減を受け入れる方針を固めたことを報じた。
維新は石破茂首相の後任を決める首相指名選挙を巡り「野党側の連携は難しい。これ以上続けるのは失礼に当たる」とし、立憲民主、国民民主両党との首相候補一本化を巡る協議を打ち切る考えで自民と合意すれば自民・高市早苗総裁に投票する考えを示しており、高市氏が首相に選出される公算が高まっている。
この日の番組には国民民主党の玉木雄一郎代表がリモート生出演。コメンテーターとして出演の高岡達之編集委員に21日の首班指名選挙で「高市早苗と書くという選択は決めましたか? それともまだこれから?」と聞かれると「一任は…。誰をどう書くかの首班指名の書き方については昨日、両院議員総会を開いて、私に一任をいただいてますので、その中で決めていきたいと思います」と返答。重ねて「まだ決めてない?」と聞かれると「あの… 私に一任をいただいている状況です」とだけ答えた。