整備士の男(50)が車検切れの車を“試し運転” 東京・杉並の母子死亡事故 容疑者立ち会いで実況見分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年末、東京・杉並区で母子がはねられ死亡した事故で、逮捕された整備士の男が、車検切れの車を試し運転しようとしていたことがわかった。
整備士の漆原宏太容疑者(50)は2023年12月、杉並区高井戸東で、自動車整備店から車でバックで出た際、杉本千尋さん(43)と、娘で小学1年生の凪ちゃん(6)をはねて死亡させた疑いが持たれている。
警視庁は5日、漆原容疑者を現場に立ち会わせて実況見分を行った。
捜査関係者によると、事故当時、この車の車検は切れていて、車道を走ってはいけなかったにもかかわらず、試し運転しようとしていたという。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。