「最強開運日」とは一体何だったのか 1月1日に大地震で落胆の声

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2024年1月1日は、24年でも屈指の「最強開運日」のひとつだという。SNSでは、縁起のいいはずの日に大きな地震が起こったとして、落胆の声が相次いでいる。
24年1月1日は、日本の暦に古くからある吉日のひとつであり「一粒の籾が万倍にも実る稲穂になる」という「一粒万倍日」、四季ごとの吉日で「天がすべての罪を許す」という「天赦日」、「天からの恩恵を受けられる」という「天恩日」が重なる開運日だという。
それぞれに良い意味を持つ吉日が複数重なることから、24年でも屈指の「最強開運日」だとして複数の占いサイトなどが伝えている。
SNSでは、こうした「最強開運日」とされた1日に、石川県能登地方を震源とする大きな地震があったことについて落胆の声が広がっている。
一方で、「これ、『避けられない大地震の被害が最強開運日パワーで最小限に抑えられた』って捉え方もできるなと思った」「今回の地震、最強の開運日がコレかよ、ってグズってる人いるけど、この地震が一日前の大晦日だったら被害はもっと酷かったと思うので(外に出てる人の数が比でない)、酷い災害ではあるのだが『大晦日に起きるよりマシ』という点で強運だった気がするよ」などポジティブに考えたいとする声もある。

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