田久保市長 争点について「私への賛否より政策に関心を」 伊東市議選は30人による選挙戦に(静岡)

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静岡県伊東市の田久保真紀市長が不信任決議を受けて解散した伊東市議会の議員選挙が12日告示され、前職と新人の30人による選挙戦に入りました。伊東市議選の立候補の届け出は12日午後5時で締め切られ選挙戦に入りました。立候補したのは、定数20人に対し前職18人、新人12人のあわせて30人です。今回の市議選は、田久保市長の学歴詐称疑惑に端を発した、市議会による市長不信任決議に対し、市長が議会の解散を選択したため行われるもので、田久保市政の継続を支持するかどうかが大きな争点となっています。田久保市長は、12日夕方、記者団の取材に応じました。(田久保市長)「(争点を)私への賛否をメインにしている方もいるかと思いますが、私はそれがメインではないと思っています。政策を見せていただきたいし、市民にもそこに関心を持っていただきたい。」伊東市議選の投票日は10月19日で、13日から期日前投票ができます。

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