堀江貴文氏 プロ野球球団の買収を考えた本当のワケ「野球ってすごいと思うんですよ」

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実業家の堀江貴文氏(51)が27日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。プロ野球球団の買収を考えた本当の理由を明かす場面があった。
この日、女優の藤原紀香とともにトークを展開。エンターテイメントのあり方について話をする中、堀江氏は「僕 エンタメって毎日できるのが理想だと思っている」と説明。その上で「野球ってすごいと思うんですよ。野球って毎日できるじゃないですか」と語った。
2004年、近鉄とオリックスの球団合併に端を発した騒動で、いち早く球団買収に名乗りを挙げたのが堀江氏率いるライブドア。プロ野球について、20年前と比較すると、プロ野球の公式試合が増えていることに触れ、「試合数も増えて、ネットで見に行く。そこはポイントで、SNSとかネットで情報が拡散できるようになったので、“今晩行こうよ!”とかが可能になったんです。あれって携帯メールが出てきたからなんです」と解説した。
「僕、プロ野球チームをなんで買収しようと思ったかというと、野球来るな!と思って。パ・リーグはみんなもうからないと言ってたけど、もうかるよ!って」と堀江氏。2002年の時点での福岡ダイエーホークス(現ソフトバンク)の大成功を引き合いに「ダイエーだけが毎日、満員御礼だった。でも、福岡だから、東京の人とか九州以外の人は知らない、ダイエーが盛り上がってるって。(当時は)パ・リーグって人気ないから、他の球団のファンとか、福岡までは来ない。知ってるのは関係者だけ。ダイエーの試合だけメッチャ盛り上がってるなって。それで、日本ハムは北海道に移転したんです。地方はエンタメが少ないんで。毎日できるって大事」とした。

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