こんにちは。メンバー数350名を超える男性向けの自分磨きの愛とお金の学校Men’s Clubです。私たちは「マッチングアプリ攻略法」「彼女を作るためのテクニック」「結婚するための自分磨き」をはじめとし、彼女ができてから結婚に至るまでをサポートしている団体です。創立以来、年間約50名の男性を幸せなゴールに導いております。 今回は「女性とデートに行った後で送ってはいけないLINEのメッセージ」について、40～50代の独身男性に特化した恋愛サロンを運営している、恋愛の先生ゴンゲ（@R40specialist ）がランキング形式で紹介します。
◆2回目のデートに繋げたいからといって…
あなたが女性とデートに行って「〇〇ちゃん！ 今日はありがとう!! 楽しかった！ 無事家についた？ 家に着いたら連絡してね」とLINEを送っていたら、その内容、全部間違っています！
みなさんも女性とのデート終わりに、2回目のデートに繋げたいからといって率先して女性にLINEを送っていませんか？
ネット記事では「お礼のLINEメッセージは男性から送りましょう」「楽しかった！と自分の気持ちを素直に伝えましょう」というアドバイスをよく目にします。しかし、実際に僕や、知り合いのモテる男性たちは全くそんなことはありません。
◆モテる男性とモテない男性のLINEの違い
モテる男性とモテない男性では、女性に送るLINEの内容やタイミングなどの根本的な捉え方がまったく違います。そして、女性はあなたがLINEを使って、どのようなコミュニケーションを取ってくるかによって「この人はモテる人だ」「この人はいい人どまりのモテない人だ……」と見分けてきます。
つまり、あなたのLINEの使い方によって、今後の恋愛が上手くいくかダメに終わるかが決まってしまうということです。そこで今回はモテない男性がデート終わりについ送ってしまいがちな、ダメなLINEメッセージをランキング形式で5つ紹介します。
また、逆にモテる男性はデート終わりに一体どのようなメッセージを女性に送っているのか、具体的な内容を含め細かく解説します。
◆ワースト5位「今日は楽しかった！ありがとう！」
デートの基本的な考え方として男性は「楽しませる側」なので、自分から「楽しかった！」と言ってはいけません。
あえて「楽しかった」と感想を言うことで、女性を喜ばせる意図があるならばOKですが、たいていのモテない男性は、単純にデートを楽しんでしまって言葉通りの意味で自分の感想を言う人が多いです。これでは男らしさ、“格上感”は演出できません（あくまで好意のある異性にアプローチするときの考え方であり、男尊女卑の意図はありません）。
「ありがとう」は女性に言わせるものであって、自分から感謝やお礼を言ってしまうと、相手のほうが上手、自分は下手のポジションになってしまいます。男性のほうから「今日は楽しかった！ありがとう！」と言ってしまうのはNGです。
◆ワースト4位「ちゃんと家に着いたらLINEしてね」
「ちゃんと家に着いたらLINEしてね」のような、僕は君のことを心配しているよアピールって、下心が透けて見えるから女性からするとシンプルにウザいんですよね。
この発言には女性を精神的に囲おうとしている魂胆が垣間見えるので、男の器量として弱く見えます。面倒見の良さよりも、あざとさが勝ってしまうので、使ってはいけません。
◆ワースト3位「また会いたいな」「また会える？」
「会いたい」という言葉は、承認欲求を抱えている側の人間の発言なんですよね。これを男性側が言ってしまうと、
と言っているようなものですから、完全にNGです。なかには、このようなストレートな発言がロマンティックだなと本気で思っている男性がいますが、ドラマの見過ぎです。そして、こういう発言が刺さるのは「相思相愛」なときだけです。
モテない男性側が一方的に女性に使うセリフとしては、あまりにも寒いので絶対に辞めてください。
◆ワースト2位「（毎日の）おはよー」「おやすみ」
1回目のデートに行ったきり、すっかり彼氏ヅラしてしまっている勘違い非モテ男性に多い症状です。
こういった「おはよう」「おやすみ」を送る男性の心理としては、まだ付き合っていないけど、恋人のようなイイ感じの親密感を構築し、気が付いたら自然と彼氏彼女の関係になっている戦略がちです。
なので、このようなメッセージを送りがちなのですが、女性からすると全部まるごとうっとおしいです。絶対に送ってはいけません。やめましょう。
◆ワースト1位「（次回のデートを断られた時の）じゃあいつなら空いてる？」
よくある会話として「デート楽しかった！ 今度は〇〇行きたいな！ 来週の土曜日か日曜日はどう？？」「来週の土曜日と日曜日はちょっと空いてないかな……」「じゃあいつなら空いてる？？」と、相手の逃げ道をふさぐような質問の仕方がダメということです。
このメッセージにより女性は必然的に空いてる日を教えざるを得ないですが、このように先の予定を決められてしまうのは非常にストレスです。
なので、女性はこのような囲い込みの質問をすると高確率で未読無視してきます。それと同時に、あなたに対して印象を悪くしてしまうので、非常に良くないです。このような女性の予定を確保するような聞き方のLINEを送るのは絶対にやめてください。
◆どんなLINEを送ればいいの？
では、ここからは反対に本当にモテる男性は一体どのようなLINEをデート終わり後に送っているのでしょうか？ それはズバリ「こちらから何のメッセージも送らなくて良い」が正解です。その理由を細かく解説していきます。
デートに行った後に「男性からLINEを送らない」という行動を取った場合、その後2つのパターンに分類されます。
～蠎蟒性からメッセージが来るパターン∩蠎蟒性から何もメッセージが来ないパターン
の2択です。それぞれ解説していきます。
◆相手女性からメッセージが来たら…
相手女性からメッセージが来るパターンですが、たいていの場合は「今日は楽しかった！ ありがとう！」とお礼のLINEが来ます。そうしたら、「楽しんでくれたようで良かったわ！」「はーい、気を付けて帰ってね」などシンプルに返してください。その際は相手の気持ちに労いの言葉をかける程度にしましょう。
この時にくれぐれも「俺も楽しかった」「ありがとう」など、自分の気持ちを正直に伝えてしまうと、対等のポジションになってしまい、友達どまりの関係で終わってしまうリスクが高くなります。
とはいえ、相手からメッセージが来ているのでとても順調です。そのまま2回目のデートの約束を取り付けましょう。
◆相手から何もメッセージが来ないときは
さて、問題なのが、「相手から何もメッセージが来ないパターン」ですね。考えられる状況としては、
■デートがつまらなくて、ガッカリしている。脈なし■脈ありだが、女性のプライドが高く、好意があると悟られたくない■脈ありだが、男性側の反応が悪かったとき自分が傷つきたくないからあえてメッセージしない
「めっちゃオシャレなカフェ来た！ 今度一緒に行こう！＋写真」「めっちゃ美味い焼肉見つけたわ＋焼肉の写真」「鮨なう！ 美味すぎて感動した＋写真」と言って、これまでの文脈と全く関係のない話題で、しかも女性が羨ましがるような「インスタ映え」する写真を送ってください。
ポイントはただお店情報を送るだけだったり、「今度行ってみたいから行こう」と、提案するのではなく、実際に行ってきた時の風景写真を送るのが大事です。
これにより、女性が脈ナシの場合は「1回目でのデートでは異性としては脈ナシかなと思ったけど、やっぱりもう一度会ってもいいかな」と再認識させることができますし、脈ありの場合はさらに加点となるのでどちらのパターンでも有効です。
今回はデート終わりに送ってはいけないLINEメッセージと、反対にモテる男性はどんなメッセージを送っているのか？を解説しました。ぜひ、みなさんの恋愛活動に活かしてください。
＜TEXT／ゴンゲ＞