調剤薬局からがん治療に使われる鎮痛剤などが盗まれる 近隣の飲食店などでも5件の窃盗被害 愛知県津島市

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24日未明、愛知県津島市の調剤薬局で、出入口が壊され店内にあった鎮痛剤や金庫などが盗まれました。
24日午前3時半ごろ、津島市高台寺町にある調剤薬局で異常を知らせる警報機が鳴ったと警備会社から110番通報がありました。 警察が調べたところ、薬局の勝手口の扉がこじ開けられ、店の中にあった舌下錠や座薬、内服液などの鎮痛剤のほか金庫、現金およそ2000円などが盗まれました。 盗まれた鎮痛剤はがんの治療などに使われるものだということです。 津島市と隣のあま市では、23日夜から24日朝にかけて、飲食店や釣り具店などで同様の窃盗被害が他に5件確認されていて、警察は同一犯の可能性もあるとみて調べています。

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