小学校に現れた「巨大エビフライ」に8万いいねの大反響 人気校務員の遊び心は「冬の通学の楽しみ」に

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大人も子供もワクワクしちゃう! そんな落ち葉アートがX(ツイッター)で注目されている。
地面に集められた葉っぱが描き出しているのはなんと、超巨大な「エビフライ」。赤と黄色のコントラストがとってもかわいい。
この画像は2023年11月30日、Xユーザーのちはる(@irodori_regiko)さんが
と呟きながら投稿したものだ。ユニークで可愛らしい作品に、ユーザーからは8万件を超えるいいね(12月22日時点)や、こんな感想が寄せられている。
投稿者・ちはるさんによると、落ち葉エビフライは京都府向日市立向陽小学校の校務員さんによる作品。
Jタウンネット記者は12日、向陽小学校の教頭を通じて、その校務員さんから話を聞くことができた。
校務員さんが落ち葉アートを作るのは、校舎横通路の一角。学校のシンボルである大きなイチョウの木が立っているこの場所で、11月~12月中旬に勤務日である週4日、毎回1人でいろんな形を制作。今年で3シーズン目になるという。
1つの形を作り上げるのにかかるのは15分ほどで、いつも8時前に完成。8時半には片づけているため、出現時間はかなり短い。そんな落ち葉アートは、児童たちに大人気。校務員さんは子供たちからの反響を、こう語る。
リクエストに応えて「ピカチュー」や「アンパンマン」、学校の校章や流行りの「ひき肉で~す」のポーズなどを落ち葉で表現したことも。
今回、作品がXで話題となったことについては「全然知りませんでした」。

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