「気づいたら目の前にいた」トラックが公園から出てきた小1男子児童(7)をはねる 約2時間後に死亡 世田谷区

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きょう午後、東京・世田谷区で小学1年生の男子児童がトラックにはねられる事故がありました。男子児童は、搬送先の病院で死亡が確認されました。
きょう午後2時前、世田谷区北烏山の道路で「トラックと小学生の事故があった」と目撃者から110番通報がありました。
警視庁によりますと、近くの公園から出てきた小学1年生の高仲翔貴くん(7)が、トラックにはねられ、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
警視庁は、トラックを運転していた横田晃一容疑者(35)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
横田容疑者は、トラックで引越しの荷物を運んでいる最中で、高仲くんは事故の直前、同級生4人で現場の目の前の公園で遊んでいたということです。
取り調べに対し横田容疑者は、「気づいたら目の前にいた」と容疑を認めているということです。

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