合鍵を作り盗みを重ねたか、10本以上保有 脱衣場のロッカーから現金を盗んだ疑い 男を逮捕

入浴施設の脱衣場のロッカーの合鍵を作って、盗みを重ねていたとみられます。 窃盗の疑いで愛知県日進市の会社員、山本英樹容疑者(55)が逮捕・送検されました。 警察によりますと山本容疑者は先月29日に名古屋市中川区の入浴施設で、脱衣場のロッカーから他人が所有する現金2万6000円を盗んだ疑いがもたれています。 調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。 入浴施設の従業員が、脱衣場内を物色するような動きをする山本容疑者を見つけました。 山本容疑者はこの脱衣場のロッカーの合鍵を10本以上持っていて、ささっている鍵を抜き合鍵を作っていたとみられます。 警察は余罪について調べています。