【続報】子供とみられる遺体 7歳前後、死後1~2週間 千葉県警 DNA鑑定へ 不明女児との関連捜査

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きのう、千葉県市川市の旧江戸川で見つかった女の子とみられる遺体について、司法解剖の結果、死因は、水死の可能性があることが分かった。また、推定年齢7歳前後で、死後1~2週間程度が経過しているとみられるという。
遺体は、淡い赤っぽいの袖なしのシャツに、紺色系の7分丈のズボン姿。骨折などの明らかな損傷はないとのこと。
千葉県警は、先月23日に行方不明になった南朝芽さん(7歳)との関係を調べるため、DNA鑑定を行う方針だ。遺体の状況などから、指紋や歯型により、身元の特定は困難とみられている。DNA鑑定の結果が出るまでには、数日から1週間程度かかる模様。
遺体が見つかったのは市川市の旧江戸川で、きのう午後0時半すぎ、サイクリング中の男性から「人のようなものが浮いている」と110番通報があった。遺体の性別は女性だった。朝芽さんが着ていた衣服と特徴が似ている他、背丈も同じぐらいで、髪型も似ているという。司法解剖の結果、身長はおよそ117センチだった。
朝芽さんは、先月23日に、松戸市の自宅を1人で出てから行方が分からなくなった。これまでに自宅近くの江戸川の河川敷で、朝芽さんの靴と靴下が、そこから、およそ1キロ下流の江戸川の取水口で朝芽さんの帽子が、それぞれ見つかっていた。きのう遺体が発見された場所は、この河川敷から、およそ14キロ下流に当たる。

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