女性殺害容疑で45歳男逮捕 母親か、男性遺体も発見

千葉県警本部
千葉県警船橋署は9日、同県船橋市の自宅で同居する母親とみられる70代女性を包丁で刺殺したとして、殺人の疑いで自称無職西沢健太郎容疑者（45）を逮捕した。署によると「気が付いたら血まみれで死んでいた」と容疑を一部否認している。現場では父親とみられる80代男性の遺体も発見。西沢容疑者は「両親を殺した」と話したといい、経緯を慎重に調べている。
逮捕容疑は9日午前2時20分～同3時10分ごろ、自宅の寝室で女性の首などを刃物のようなもので殺害した疑い。
西沢容疑者が110番して発覚した。男性も首などを刃物で切り付けられていた。台所の調理台の上に血まみれの包丁があり、関連を調べる。