「ドーッとブレーキが強まって…」特急列車と車が衝突 雪で滑って踏切侵入か 北海道・岩見沢市

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北海道・岩見沢市の踏切で、車と列車が衝突した。警察によると、車は雪のため、滑って踏切に入ったとみられるという。
駅のホームに止まったままの列車。駅員が壊れたヘッドライトを直している。
列車のボディーをよくみると、すり傷がついている。列車のそばには、線路の上で壊れた車があった。
2日午前8時20分過ぎ、北海道・岩見沢市の踏切で車と列車が衝突した。
衝撃の大きさを物語るように、車は後ろのドアが開き、天井がめくれ上がっていた。
この事故で、車を運転していた50代の男性がろっ骨を折り、病院に搬送された。一方、列車の乗客と乗員にケガはなかった。
ぶつかる瞬間、列車内はどんな様子だったのか。
列車の乗客は「ドーッというブレーキが強まっていくのを感じた。衝撃に備えていたら、『車と衝突した』とアナウンスがあった」と当時の様子について話した。
列車は一時運転見合わせとなったが、約2時間半後に再開した。警察によると、車は雪のため滑って踏切に入ったとみられるという。(「イット!」 12月4日放送より)

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