【原因は不明】「赤れんが」庁舎の見学施設で火事 「八角塔」大きな損傷なし

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改修工事中の道庁「赤れんが」庁舎に隣接する仮設見学施設が焼けた火事で、
道は実況見分の結果、電気系統の不具合による出火の可能性は低く、原因は不明との見方を示しました。
今月3日、札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎に隣接する仮設見学施設で起きた火事では、3階部分が全焼しました。
赤れんが庁舎への延焼はなく、見学施設に移設していた「八角塔」の屋根にも大きな損傷はありませんでしたが、
籏を掲げるさおが一部焦げ付きました。
道は先ほど会見を開き、警察と消防による実況見分の結果、電気系統の不具合や放火の可能性は低いとの見方を示しました。
現時点で出火原因はわかっていないということです。
当時、施設3階のコンセントにはモニターなどを接続していたということで、
道は今後、火災の原因となりうる設備の検証を進める予定です。

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