倉田真由美さん、ハトひき殺しでのタクシー運転手逮捕に私見「警察がここまで頑張った理由が本当にわからない」

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漫画家の倉田真由美氏が6日に、自身のX(旧ツイッター)を更新。東京都新宿区の路上で運転するタクシーでハト1羽をひいて殺したとして、警視庁新宿署が獣保護法違反の疑いで、50歳のタクシー運転手を逮捕した一件について私見を述べた。
「鳩、解剖までして鳩引き殺しタクシー運転手逮捕。いろいろと違和感しかない。この報道をきっかけに、過剰に動物に反応して車線変更や急ブレーキなどで人間を巻き込む事故が増えないといいが」とつづった倉田氏。
連続ツイートすると、「類似の事件が数多あるわけでもなし、見せしめとしても意味がない。警察がここまで頑張った理由が本当にわからない。通報者が大物だったのか?とか勘繰ってしまうほど謎」と疑問を呈していた。
タクシー運転手の逮捕容疑は11月13日、新宿区西新宿の路上で、カワラバト1羽をひいて殺した疑い。停止線の先頭で信号待ちをしていた際、青信号に変わって急発進、前方の直線道路上にいた数羽のハトに突っ込んだという。
近くにいた通行人が110番した。タクシーを追いかけて容疑者に「ハトをひきましたよね」と声をかけた際、容疑者は「避けるのはハトの方だ」と話して走り去ったという。新宿署では立件に向け、ハトの解剖も行ったという。

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