NNNと読売新聞が今月13日から14日まで行った世論調査で、次の自民党総裁に誰がふさわしいかたずねたところ、1位は高市前経済安保担当相で29%、2位は小泉農水相で25%でした。世論調査で、次の自民党総裁に誰がふさわしいか、去年の総裁選に立候補した9人のうち石破首相を除く8人の中から選んでもらったところ、高市前経済安保担当相が29%で1位、2位は小泉農水相で25%でした。3位は茂木前幹事長、河野前デジタル相の2人が7%で並びました。5位は林官房長官で6%、6位は小林元経済安保担当相で3%となっています。
自民党支持層に限ってみると小泉氏が33%で1位となり、高市氏が28%、河野氏9%、林氏8%、茂木氏6%、小林氏5%、の順でした。総裁選で特に議論してほしい政策や課題は「物価高対策」が88%で最も多く、「景気や雇用」が85%、「外交や安全保障」が78%で続きました。「自民党改革や政治資金問題への対応」は65%でした。総裁選の候補者は、他の政党とどのように連携していくか説明すべきだと思うか、には、「思う」が84%にのぼりました。自民党と公明党の連立政権に加わるとするなら、どの政党が望ましいかを次の3つの政党で尋ねたところ、最も多かったのは、国民民主党で38%、次いで日本維新の会が21%、立憲民主党が20%でした。石破首相の退陣は妥当だと思うか、たずねたところ、「思う」は64%、「思わない」が28%でした。自民党支持層に限ってみると、「思う」は55%「思わない」は40%でした。政党支持率では1位の自民党が27%で、8月下旬に行った前回から4ポイント上がりました。2位が国民民主党で9%、3位が参政党で8%、4位が立憲民主党で5%でした。「支持する政党はない」は35%で前回から3ポイント上がりました。石破内閣の支持率は34%で前回から5ポイント下がりました。「支持しない」は54%で前回から4ポイント上がっています。これを自民党支持層に限ってみると、「支持する」が63%、「支持しない」が29%でした。石破内閣のおよそ1年間の実績については、「多少は評価する」が38%、「あまり評価しない」が36%でした。■NNN・読売新聞世論調査9月13日から14日 全国有権者に電話調査固定電話 420人回答率56%携帯電話 623人回答率34%合計1043人が回答
NNNと読売新聞が今月13日から14日まで行った世論調査で、次の自民党総裁に誰がふさわしいかたずねたところ、1位は高市前経済安保担当相で29%、2位は小泉農水相で25%でした。
世論調査で、次の自民党総裁に誰がふさわしいか、去年の総裁選に立候補した9人のうち石破首相を除く8人の中から選んでもらったところ、高市前経済安保担当相が29%で1位、2位は小泉農水相で25%でした。3位は茂木前幹事長、河野前デジタル相の2人が7%で並びました。5位は林官房長官で6%、6位は小林元経済安保担当相で3%となっています。
自民党支持層に限ってみると小泉氏が33%で1位となり、高市氏が28%、河野氏9%、林氏8%、茂木氏6%、小林氏5%、の順でした。
総裁選で特に議論してほしい政策や課題は「物価高対策」が88%で最も多く、「景気や雇用」が85%、「外交や安全保障」が78%で続きました。「自民党改革や政治資金問題への対応」は65%でした。
総裁選の候補者は、他の政党とどのように連携していくか説明すべきだと思うか、には、「思う」が84%にのぼりました。
自民党と公明党の連立政権に加わるとするなら、どの政党が望ましいかを次の3つの政党で尋ねたところ、最も多かったのは、国民民主党で38%、次いで日本維新の会が21%、立憲民主党が20%でした。
石破首相の退陣は妥当だと思うか、たずねたところ、「思う」は64%、「思わない」が28%でした。
自民党支持層に限ってみると、「思う」は55%「思わない」は40%でした。
政党支持率では1位の自民党が27%で、8月下旬に行った前回から4ポイント上がりました。2位が国民民主党で9%、3位が参政党で8%、4位が立憲民主党で5%でした。
「支持する政党はない」は35%で前回から3ポイント上がりました。
石破内閣の支持率は34%で前回から5ポイント下がりました。「支持しない」は54%で前回から4ポイント上がっています。これを自民党支持層に限ってみると、「支持する」が63%、「支持しない」が29%でした。
石破内閣のおよそ1年間の実績については、「多少は評価する」が38%、「あまり評価しない」が36%でした。
■NNN・読売新聞世論調査9月13日から14日 全国有権者に電話調査
固定電話 420人回答率56%
携帯電話 623人回答率34%