ペッパーランチ、体調不良者からO157検出を公表「多大なる苦痛とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」

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ペッパーランチを運営するホットパレットが4日、九州・山口エリアの3店舗で体調不良者が発生していたことについて、原因・改善策を公表。あわせてハンバーグメニューの販売再開を発表した。
【画像】「特製ハンバーグ」および発症した人から検出…お詫び文 体調不良者について、10月14日から21日までの期間、九州・山口エリアの3店舗で11人が腸管出血性大腸菌O157による体調不良の症状が発生したと報告。同店舗で販売していた同ロットの「特製ハンバーグ」および発症した人から検出された。

同社は発表資料の冒頭で、「発症されたお客様ならびにそのご家族の皆様には、多大なる苦痛とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。また、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを重ねてお詫び申し上げます」と謝罪。 さらに店舗での対策として、当該ハンバーグの使用の中止・廃棄。合わせて販売再開に当たり、(1)「特製ハンバーグ」の使用中止・廃棄、(2)ハンバーグの原材料の変更および検査頻度の強化、(3)ハンバーグについて、完全焼成したものを提供する調理マニュアルへ変更、という3つを説明した。 なお、保健所により行政処分が確定した店舗については、「保健所のご指導の下、指摘事項の改善および清掃・消毒作業の実施、衛生対策の強化、全従業員に対して腸内検査および衛生講習を実施し、安全衛生に関する知識と意識を高める活動をいたしました」と報告。これらの取り組みにより、保健所から処分解除の通知を受け、順次営業を再開しているという。 同社は最後に、「店舗運営およびフランチャイズチェーン本部として、このたびの事態を厳粛かつ重大に受け止め、お客様が安心して美味しくお召し上がりいただけるよう、全社、全ブランドをあげて、安全衛生対策強化に取り組んでまいります」としている。
体調不良者について、10月14日から21日までの期間、九州・山口エリアの3店舗で11人が腸管出血性大腸菌O157による体調不良の症状が発生したと報告。同店舗で販売していた同ロットの「特製ハンバーグ」および発症した人から検出された。
同社は発表資料の冒頭で、「発症されたお客様ならびにそのご家族の皆様には、多大なる苦痛とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。また、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを重ねてお詫び申し上げます」と謝罪。
さらに店舗での対策として、当該ハンバーグの使用の中止・廃棄。合わせて販売再開に当たり、(1)「特製ハンバーグ」の使用中止・廃棄、(2)ハンバーグの原材料の変更および検査頻度の強化、(3)ハンバーグについて、完全焼成したものを提供する調理マニュアルへ変更、という3つを説明した。
なお、保健所により行政処分が確定した店舗については、「保健所のご指導の下、指摘事項の改善および清掃・消毒作業の実施、衛生対策の強化、全従業員に対して腸内検査および衛生講習を実施し、安全衛生に関する知識と意識を高める活動をいたしました」と報告。これらの取り組みにより、保健所から処分解除の通知を受け、順次営業を再開しているという。

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