11月30日、東京・JR荻窪駅近くのビルから火の手が上がった。炎は強い風にあおられ、なかなか衰えなかった。警視庁によると、2階と3階には肉料理のレストランが入っていて、当時 まきストーブを使っていたとみられている。
居酒屋が立ち並ぶ、繁華街。
取材陣が向かった先は、爆発音が鳴り響く、火災の現場だ。11月30日夜、火の手は東京・JR荻窪駅近くのビルから上がった。
近くの飲食店の従業員は、「外に出たら火の粉が2階から出ていた。風が強かったので、一気に燃えた」と話している。風にあおられ、衰えない炎。動画の音声から、強い風が吹いていたことが分かる。
ビルには何が入っていたのだろうか。
警視庁によると、2階と3階には肉料理のレストランが入っていて、当時 まきストーブを使っていたとみられている。また、2階には従業員など4人がいたが、けがはないということだ。（「イット！」 12月1日放送より）