路上でうずくまる24歳男性はねる、容疑で警部補を逮捕 男性は死亡

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2日午前0時15分ごろ、京都市右京区西院高山寺町の市道で、路上にうずくまっていた同市中京区の男性会社員(24)が乗用車にはねられた。
男性は病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。
京都府警右京署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで乗用車を運転していた、府警舞鶴署の男性警部補(51)を現行犯逮捕。その後釈放し、容疑を同致死に切り替えて任意で捜査している。警部補は「男性に気付かずに、車でぶつけてけがをさせたことに間違いない」と供述しているという。
右京署によると、現場は片側2車線の道路。男性は事故直前に気分が悪く中央線付近でうずくまっていたという。同署は周囲の防犯カメラの映像などで、事故の詳しい状況を調べる。

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