11月27日から28日の間に、浜松市内の工事現場から作業用踏台を1台盗んだ疑いで61歳の男が30日、逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、浜松市中区和地山に住む自称・建設業の男（61）です。警察によりますと、男は27日夕方から28日早朝までの間に、浜松市中区の工事現場から作業用踏台1台（時価2万5000円相当）を盗んだ疑いが持たれています。
男は盗んだ作業用踏台を、すでに浜松市内の金属買取業者に売っていましたが、工事を管理する施工業者が防犯用として作業用踏台にGPSを付けていて、警察が所在を確認し、買取業者から売り主をたどったところ、男の犯行であることが分かり逮捕に至りました。
警察の調べに対し男は容疑を認めているということで、警察は余罪がないかなどを調べています。