車には大きな傷なし 車のそばで出血し倒れていた男性が死亡 事件事故両面で捜査 山形・白鷹町

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

山形県白鷹町の町道で13日、停車中の車のそばに倒れていた男性が死亡し、警察が事件と事故の両面で調べています。これまでの調べで、車には何かにぶつかったような大きな傷はなかったことがわかりました。記者「白鷹町の町道です。男性はこちらの路上で血を流して倒れていました。付近に民家はなく車通りもまばらです」13日午前11時10分ごろ、白鷹町大瀬の町道で、路肩に停車していた軽乗用車のそばに出血した男性が心肺停止の状態で倒れているのが見つかりました。男性は病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。

死亡したのは白鷹町内に住む無職の70代の男性で、警察や近所の人によりますと、現場近くの住民ではないということです。現場近くの住民「(現場町道の)上の方には以前は集落があったが、今は人が住んでいないし、そんなに車の通りはない」現場にあった軽乗用車は男性の家族が所有するもので、当時、エンジンはかかっておらず、運転席側のドアが開いた状態でした。男性は、運転席側のドアの近くで仰向けに倒れていたということです。警察は、事件と事故の両面から捜査していますが、これまでの調べで、車には何かにぶつかったような大きな傷はなく、車の鍵は付いたままの状態だったということです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。