息子に傷害疑い、28歳父親逮捕 生後10カ月、意識不明

群馬県警本部
群馬県警は1日、生後10カ月の次男に暴行し意識不明となるけがを負わせたとして傷害の疑いで、同県富岡市の派遣社員桜沢克哉容疑者（28）を逮捕した。容疑を認めており、県警は動機や、日常的に虐待がなかったかどうかを調べる。
逮捕容疑は11月30日午前、自宅で次男の晴毅ちゃんの頭をソファの肘かけに打ち付け、急性硬膜下血腫のけがを負わせた疑い。
県警によると、桜沢容疑者は妻と長男、晴毅ちゃんの4人暮らし。妻が119番し、搬送先病院の医師が警察に連絡した。