女子児童の体触り「健康管理目的」と否認…小学教諭の男を不同意わいせつ容疑で逮捕

小学校の行事で訪れた宿泊先で女児にわいせつな行為をしたとして、埼玉県警草加署は２９日、埼玉県草加市立小学校教諭の男（３３）（越谷市）を不同意わいせつ容疑で逮捕した。
発表によると、男は８月２３～２４日、県外の宿泊施設で、複数の児童が就寝中の一室で１０歳代の女児の体を触るなどわいせつな行為をした疑い。調べに対し「体を触ったのは健康管理目的だった」と容疑を否認しているという。
市教育委員会によると、男は児童の担任教諭で、２泊３日の学校行事で福島県を訪れていた。「大変重く受け止めている。教職員事故防止の徹底を図る」とコメントした。