中学元校長、放課後子ども教室で女児へわいせつ行為か…容疑を否認

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名古屋市の放課後子ども教室で女児にわいせつな行為をしたとして、愛知県警は29日、元教室責任者の男(69)(名古屋市)を強制わいせつ容疑で逮捕した。
市教育委員会によると、男は2014年度まで市立中学校の校長を務めていた。
発表によると、男は20年4月~21年7月、市内の小学校で行われていた放課後子ども教室で、指導していた当時7~8歳の女児1人にわいせつ行為をした疑い。「わいせつ目的で触っていない」と容疑を否認している。
文部科学省が進める放課後子ども教室などの一環として、市内の各小学校では公設民営の「トワイライトスクール」や「トワイライトルーム」が行われている。運営を委託された事業者によると、男は20年から教室の責任者を務めていたが、同僚から「子どもへのスキンシップに問題がある」との指摘を受け、21年に自己都合退職したという。

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