親族から「自宅近くで採れた」とお裾分け、家族4人で食べたら食中毒に…「ツキヨタケ」だった

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兵庫県豊岡健康福祉事務所は10月31日、香美町の10~60歳代の家族4人が毒キノコの「ツキヨタケ」を食べ、食中毒になったと発表した。
いずれも快方に向かっているという。発表によると、4人は29日、町内在住の親族から譲り受けたキノコをいためて食べ、嘔吐(おうと)や吐き気、腹痛の症状を訴えた。キノコは親族が自宅近くで採取したもので、残っていたキノコからツキヨタケの毒成分が検出されたという。

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