「おばちゃんも苦手だよ」“電話恐怖症”はZ世代が最多も中高年から共感の声続々

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10月31日に朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で特集された「電話恐怖症」。
電話を苦手とするZ世代の若者が増えているといい、番組が紹介した調査結果によれば「電話に苦手意識を感じる」という20代が74.8%。続いて30代は64.0%、40代も56.5%と半数を超えていた。
いっぽう50代は44.4%で、60代は28.2%と世代が上がるにつれて、苦手意識を感じる人が少ないという結果に。「若い世代が電話を嫌がる理由」として、「電話で自分の作業が中断するのがストレス」「やりとりが文字に残らない非効率性」「質問に回答を求められても熟考する余裕がない」「電話対応の経験が少ないことによる恐怖心」が挙げられていた。
放送後、X(旧Twitter)では「電話恐怖症」がトレンド入りし、《電話って基本的にいい報せがないし、苦手意識持ってる人が多いのも納得》《職場で言った、言ってないが発生して大揉めしてから大嫌いになった》と共感する声が相次いだ。
また《電話恐怖症。結局は「慣れ」で、場数でだんだんなんともなくなってくるよ》との声も上がるいっぽう、《トレンドの電話恐怖症みてたけど、慣れるとかの話じゃないんだ……電話をする側の時は気合いがいるし、取る側の時はパニックになるし大変なんだ…… 慣れももちろんあるだろうけど一番は「急に」来るのが良くない気持ち。怯えちゃう…》といった意見も。
番組では「Z世代は“電話恐怖症”世代」として、識者による「自分の時間を乱されたくないZ世代は突然の着信など電話で振り回されることを嫌う」との解説が紹介されていた。だがZ世代以外にも「電話は苦手」と感じている人は少なくないようで、中高年世代からも様々な声が上がっている。
《電話恐怖症 俺50代だけど、知らない人や嫌いな人からかかってくる電話が嫌なんだよな 社会人になってすぐは会社の電話に出るの嫌だったから、若い者に限ったことじゃないだろう 今でもあんまり電話は好きじゃない》《60代後半の私も電話恐怖症なので、時代が私に追いついたなと。電話に出なくてもいい昨今は嬉しい》《年代関係ないと思う、今でも社内で上司に電話するだけでも挙動不審だもん 何十年、社会人やってんだろう、ホントに》《テレビで若者の電話恐怖症ってやってるけどおばちゃんも苦手だよ 社会人になって初めて取った電話がとんでもない大クレームだったトラウマを20年以上引きずってる》

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