クマ被害相次ぐ富山市 市議会が市長に緊急要望書提出

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富山市内でクマによる人身被害が相次ぐ中、同市議会は24日、被害防止を求める緊急要望書を藤井裕久市長に提出した。同市では、今月17日に市南部の江本地区でクマに襲われたとみられる79歳女性が死亡し、23日には現場から約3キロ離れた安養寺地区で73歳男性が自宅の敷地内でクマに襲われ負傷している。クマの目撃情報も相次ぎ、市民の間で不安が広がっている。
【図解】もし、クマに出くわしたら… 緊急要望書では、市民への注意喚起▽パトロール強化▽地域自治会との情報共有▽果樹の摘み取りや伐採強化▽捕獲おりの設置増強――を求めている。 鋪田博紀市議は「人身被害も相次ぎ、これまでとは違う次元の取り組みとともに、根本となる生態調査を県とともに実施してほしい」と要望。藤井市長は「早くからクマの餌となるドングリなどの不足情報があったのに、河川の草刈りなどが遅れた」など反省点を踏まえつつ、「市民に届くようあらゆる手段を使って情報を広報したい」と応えた。【青山郁子】
緊急要望書では、市民への注意喚起▽パトロール強化▽地域自治会との情報共有▽果樹の摘み取りや伐採強化▽捕獲おりの設置増強――を求めている。
鋪田博紀市議は「人身被害も相次ぎ、これまでとは違う次元の取り組みとともに、根本となる生態調査を県とともに実施してほしい」と要望。藤井市長は「早くからクマの餌となるドングリなどの不足情報があったのに、河川の草刈りなどが遅れた」など反省点を踏まえつつ、「市民に届くようあらゆる手段を使って情報を広報したい」と応えた。【青山郁子】

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