スポーツカーが幅寄せや急ブレーキの末に高速バスに衝突 “走行妨害”し6人にけがをさせた疑いで逮捕の男 危険運転致傷罪で起訴

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2月、熊本市の九州自動車道で、バスの進行を妨害して6人にけがをさせた疑いで、青山真也被告(60)が逮捕された。熊本地検は9月末、青山被告を危険運転致傷の罪で起訴している。
スポーツカーが追い越し車線に入り、高速バスに近づく。
クラクションを鳴らしながら幅寄せを繰り返し、バスの前に割り込んで急ブレーキをかけた。その後、バスに衝突した。
車から男が出てくると「おい!警察呼べよ!なんやおい!お前が出てきたけん、当てられたぞ、さっき!ドライブレコーダー付けとるけん、警察呼べよ!」と怒鳴った。
車を運転していたのは、青山真也被告(60)だ。
2月、熊本市の九州自動車道でバスの進行を妨害。6人にけがをさせた疑いで逮捕された。
その後、熊本地検は青山被告を処分保留で釈放した。
7カ月に渡り捜査を進め、9月の末、危険運転致傷の罪で起訴した。
逮捕された当時、青山被告は「バスが入ってきたので、頭にきた」と容疑を認めていたということだ。(「イット!」 10月11日放送より)

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