国葬はきょう午後2時から3時間、国歌演奏・黙とう行う…安倍氏の生前の映像も

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安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)は27日午後2時から約3時間執り行われる。
約4300人が参列し、このうち海外は218の国・地域などから約700人が参列する見通しだ。戦後で首相経験者の国葬は1967年の吉田茂氏以来、2人目となる。
国葬では、松野官房長官が開式の辞を述べた後、国歌演奏や黙とうが行われ、安倍氏の生前の映像が流される。追悼の辞は、首相と衆参両院議長、最高裁長官の「三権の長」と、友人代表として菅前首相が述べる。
これに続き、天皇、皇后両陛下と上皇ご夫妻の使者による拝礼と、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方のご供花が行われる。
安倍氏の遺骨を乗せた車が自宅を出発する際には、自衛隊の儀仗(ぎじょう)隊による見送りが行われ、防衛省を経由して日本武道館に向かう。

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