きょう安倍元総理の国葬 約4300人参列へ 賛否割れる中での実施

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安倍元総理の国葬がきょう午後、日本武道館で行われ、国内外からおよそ4300人が参列する見通しです。
7月8日に銃撃により亡くなった安倍元総理の国葬は、きょう午後2時から東京・千代田区の日本武道館で行われます。
国葬の実施は、1967年の吉田茂元総理以来戦後2例目で、国歌演奏や黙とう、生前の映像が流されるのに続いて、岸田総理や友人代表である菅前総理らが追悼の辞を述べることになっています。
国葬には、アメリカのハリス副大統領やインドのモディ首相など海外から700人程度、国内から3600人程度の合わせておよそ4300人が参列する見通しです。また、会場近くの「九段坂公園」には午前10時から午後4時まで、一般献花台が設置され、献花前には手荷物検査が行われます。
JNNが実施した国葬に関する世論調査では、「反対」が51%と「賛成」の38%を上回るなど賛否が割れています。

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