“世界人材ランキング” 日本は過去最低の43位に… 「上級管理職の国際経験」は64カ国で最下位

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各国の人材競争力などを評価した「世界人材ランキング」が発表され、日本は2023年、過去最低の43位でした。
【映像】「世界人材ランキング」日本は過去最低の43位に転落 スイスのビジネススクールIMDが毎年、発表している「世界人材ランキング」は64の国と地域について人材の育成や維持などを統計や経営者へのアンケートなどから算出しています。 日本の2023年の順位は、2022年の41位から2つ順位を落とし、過去最低の43位でした。

分野別では人材活用への「準備」で、「上級管理職の国際経験」への評価が64位と最も低くなりました。語学力などで「管理職のスキル不足に対して強い危機感が示された」としています。人材をひきつける「魅力」の分野は改善したものの、外国人の高度技能人材からの評価は低迷しました。 全体の首位はスイスで、ルクセンブルク、アイスランドと続き、上位はヨーロッパ勢が占めました。(ANNニュース)
スイスのビジネススクールIMDが毎年、発表している「世界人材ランキング」は64の国と地域について人材の育成や維持などを統計や経営者へのアンケートなどから算出しています。
日本の2023年の順位は、2022年の41位から2つ順位を落とし、過去最低の43位でした。
分野別では人材活用への「準備」で、「上級管理職の国際経験」への評価が64位と最も低くなりました。語学力などで「管理職のスキル不足に対して強い危機感が示された」としています。人材をひきつける「魅力」の分野は改善したものの、外国人の高度技能人材からの評価は低迷しました。
全体の首位はスイスで、ルクセンブルク、アイスランドと続き、上位はヨーロッパ勢が占めました。(ANNニュース)

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