安倍元首相国葬、靖国通りの規制に驚きの声「初めて見ました」「インパクトある」

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安倍晋三元首相の国葬が営まれた27日、都内で行われた交通規制や検問の影響でSNSに規制に関連した投稿が相次ぎ、同日午前のヤフーリアルタイム検索で「靖国通り」などのワードがトレンド入りした。
警視庁のHPによると、同日正午ごろから午後9時ごろまで首都高の都心環状線や4号新宿線など広範囲で通行止めが行われる。一般道でも、靖国通りの一部と千鳥ケ淵緑道は、午前9時ごろから午後7時ごろまでの間、代官町通りは午前11時ごろから午後5時ごろまで通行止めにし、一部の歩道も通行できなくなる。
特に、普段は多くの車が行き交う都心の大通りである靖国通りの通行止めは影響が大きかった様子。ツイッターには、「どええええ、靖国通り通行止めかよ」「習慣で靖国通り向かいはじめたけど今日は通れないからターンして外堀通りに」「しまった…現場につけない(汗)。どうしよ」などと戸惑うドライバーの声が相次いだ。規制を知っていた人からも「いざ通れなくなるとやっぱりいろいろ不便」「うちの営業さんも困ってました」と困惑のコメントがあがっていた。
神田エリアから靖国神社横を経由して市ヶ谷・新宿方面に至る九段下の交差点で、片側3車線ずつの大通りがパイロンで封鎖された眺めに「まさかの全面封鎖」「うわっホントに止めてるよ、すごいな」「靖国通り通行止めは見た目にもインパクトあります」などと驚くユーザーも少なくなかった。
「こんなに靖国通りに車がいないのは初めて見ました」「奇妙なほど静かな神保町」「物静かでヘリの飛ぶ音が響く感じ。黒い服装の人も多く、異様です」など、非日常的な緊張感ある都心の雰囲気を珍しがる書き込みも散見された。

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