【独自】警部2人 酔って線路や海に… 福岡県警「事実関係を確認中」

福岡県警の男性警部2人が、署の幹部と飲酒したあとに駅のホームから線路に転落したり、海に落ちて救助されたりしていたことがわかった。
捜査関係者によると、9月22日、北九州市内の警察署の警部から警視までの男性幹部4人が、飲食店で飲酒した。
飲酒後の午後9時半すぎ、宗像市のJR赤間駅で、50代の男性警部がホームから線路に転落し、快速列車が緊急停止して遅れが生じた。
さらに、午後11時半ごろには、50代の別の男性警部が、福岡市東区で岸壁から海に転落し、釣り人の通報で駆け付けた警察が救助したという。
2人は当時、かなり酒に酔っていたということで、福岡県警は取材に対し、「事実関係を確認中」とコメントしている。