「軽い気持ちで…」パパ活の東京都庁女性職員(25)懲戒処分「いろんな職業の方々からお話聞けて面白いと」

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東京都の25歳の女性職員が「パパ活」で処分された。
都の職員が「パパ活」で処分されるのは今回が初めて。
都は6日、福祉局の25歳女性職員が、マッチングサイトで、いわゆる「パパ活」をしていたことが「兼業」に当たるとして、減給処分にしたことを発表した。
都によると、25歳の女性職員はおととし11月から去年4月までの間に、マッチングサイトで知り合った男性からあらかじめお金をもらう約束をし、金銭を受け取って食事をしていたという。
会う回数は、相手によって1回だったり複数回だったりとまちまちだが、全部で12回会い、合わせて22万円を受け取った、と話しているとのことだ。
去年7月に匿名の通報があって発覚したが、通報してきたのが「パパ活」の相手かどうかはわからないという。
女性職員は、「ご飯を食べたりしながら、いろんな職業の方々からお話を聞けて面白いと思った。大きな出費があったわけではないけれど、月数万円あれば切り詰めずに貯金しながら生活できると思ってやった」とパパ活に至った経緯を話し、「軽い気持ちでやってしまって申し訳ない」と反省の気持ちを示しているという。

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