北ミサイル、日本のEEZ外に落下…浜田防衛相「看過できない」と非難

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防衛省は25日、北朝鮮が同日午前6時52分頃、内陸部から少なくとも1発の弾道ミサイルを日本海に向けて発射したと発表した。
最高高度は約50キロ・メートルで、通常の弾道軌道だとすれば、約400キロ・メートル飛行したとみられる。落下したのは、日本の排他的経済水域(EEZ)外で、北朝鮮東岸の日本海だった。
浜田防衛相は同日、防衛省で記者団に「我が国と地域の安全保障にとって看過できない」と強く非難し、外交ルートで北朝鮮に抗議したことを明らかにした。航空機や船舶への被害は確認されていない。

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