ＺＯＺＯ創業者でスタートトゥディ代表取締役の前澤友作氏（４７）が２日に自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。前澤氏を騙る詐欺広告が蔓延するなか、それに対応しないＦａｃｅｂｏｏｋ Ｊａｐａｎ社を批判した。
前澤氏の画像を無断使用した投資の広告については以前から問題視されていたが、先月２２日に「ＦａｃｅｂｏｏｋやＩｎｓｔａｇｒａｍ上で、僕の写真や名前が広告として不正利用されている件ですが、何度要請しても改善されないため、弁護士を通して本日Ｍｅｔａ社に内容証明を送りました」と、今回弁護士を通じてフェイスブック、インスタグラムを運営するＭｅｔａ社に対し正式に抗議をしたことを報告していた。
この日、その後の進展について明かした前澤氏は【拡散希望・Ｆａｃｅｂｏｏｋ社を責任追及します】とタイトルを付け、Ｘを更新。これまでの流れを簡潔に説明すると、抗議文を送付したＦａｃｅｂｏｏｋ Ｊａｐａｎ社から「『私たちは関係ないから本社に言ってくれ』とアメリカ本社に丸投げする事務的な文書が日本法人から到着→現在、本社宛のレターを準備中」と、現在の状況を明かした。
この犂歸蠅佳弍瓩砲蓮嵋佑世韻犬磴覆多数の著名人が同様の被害にあっています。そして、なにより詐欺被害を受けている人が続出している中、何も対応しないＦａｃｅｂｏｏｋ社の責任を厳しく追及します。みなさんはＦａｃｅｂｏｏｋ Ｊａｐａｎ社のこの対応、どう思いますか？」とフォロワーに問いかけた。
前澤氏は同社からの正式な書面も開示している。Ｆａｃｅｂｏｏｋ Ｊａｐａｎ社としてはＭｅｔａ製品の運営元とは独立の、法的に区別した法人であることから回答を行うべき主体ではないなどと説明されている。