SNSで未承認避妊薬の広告を出した疑いでベトナム人の女を逮捕 主にベトナム人向けに販売か

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SNS上で、未承認の緊急避妊薬の販売をうたう広告を出していた疑いで、ベトナム国籍の女が逮捕されました。 医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたのは、愛知県豊川市に住むベトナム国籍、グエン・ティ・ラン容疑者(23)です。
警察によりますと、グエン容疑者は、2022年6月ごろから2023年5月ごろにかけて、日本国内で未承認の緊急避妊薬を販売するという文章をベトナム語でSNSに投稿し、広告を出していた疑いが持たれています。
警察の調べに対し、グエン容疑者は容疑を認め「販売すると犯罪になるとわかったうえで、薬を持っていましたし、広告を出していました」と供述しているということです。
グエン容疑者の自宅などからは2種類の避妊薬が見つかっていて、主にベトナム人向けに販売されていた可能性があるとみて、警察が詳しい経緯を調べています。

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