和歌山県沖に男性遺体、衝突の貨物船「いずみ丸」の乗組員か

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和歌山県警は28日、同県有田市沖の沖ノ島の海岸で男性の遺体が見つかったと明らかにした。県警有田湯浅署によると、27日午前10時35分ごろ、沖ノ島の海岸に男性の遺体がうつぶせの状態で漂着しているのを釣り客が発見し、110番した。県警が身元の確認を急いでいる。
【写真】衝突事故で転覆した貨物船「いずみ丸」 和歌山県沖の紀伊水道では24日夜、日本船籍の貨物船「いずみ丸」(全長約75メートル、499トン)がリベリア船籍の大型貨物船と衝突、転覆し、その後沈没した。乗組員2人が行方不明になっており、第5管区海上保安本部(神戸市)が関連を調べる。【安西李姫】
和歌山県沖の紀伊水道では24日夜、日本船籍の貨物船「いずみ丸」(全長約75メートル、499トン)がリベリア船籍の大型貨物船と衝突、転覆し、その後沈没した。乗組員2人が行方不明になっており、第5管区海上保安本部(神戸市)が関連を調べる。【安西李姫】

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