夜中に目が覚めると、母親の交際相手が「大事なところ」をまさぐっていて…82歳男に睡眠薬入りみそ汁を飲まされ意識を失った30代女性が受けた「卑劣すぎる行為」

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30代の知人女性に睡眠導入剤入りのみそ汁を飲ませてわいせつ行為をしたとして、準強制わいせつ容疑で逮捕された82歳男の判決公判が8月14日、東京地裁が開かれ、懲役2年の実刑判決が言い渡された。
江戸川区の無職、秋田憲隆被告は自宅を訪れた当時35歳の女性に睡眠薬の錠剤を溶かして混ぜたインスタントみそ汁を飲ませて意識を失わせ、下半身をさわるなどした罪に問われていた。
photo by istock
男性が女性を食事に誘い、アルコールなどの飲み物に睡眠薬などの薬物を混ぜて意識をもうろうとさせて性暴力におよぶ事件が多発している。いわゆるレイプ・ドラッグによる事件だ。
証拠が残りにくいため被害者が泣き寝入りせざるを得ないケースも多く社会問題化しているが、82歳の男性による卑劣な犯行というのは珍しい。
しかも、あろうことか被害にあった女性というのが、秋田被告が長年交際していた女性の実の娘だったのだ。
今回の事件を振り返る。秋田被告は被害女性の母親とは長く交際関係にあり、被害女性とも20年にわたって親子のような関係だった。
女性の母親が昨年9月に亡くなってからも付き合いは続き、女性は足が不自由で持病も抱える秋田被告を気遣い、定期的に食事をともにしていた。女性は秋田被告を信頼しており、相談を持ちかけ、ときにはマッサージを頼むこともあったという。
だが男には80歳を超えてもなお尽きぬ欲望があり、あろうことか娘同然の女性に手を出してしまった。
事件現場となった秋田被告の自宅昨年11月22日夜、秋田被告はともに食事をするために自宅の都民住宅を訪れた女性に睡眠薬入りのインスタントのみそ汁を飲ませて眠らせた。そして意識がない女性のズボンを脱がし、下着をずらして陰部を直接まさぐるなどのわいせつ行為におよんだのだ。23時20分ごろ、女性が目を覚ますと、秋田被告は毛布に頭を突っ込んでいる状態だった。はたして法廷で明らかになった事実とは――。後編記事『交際相手の娘の“大事なところ”を見てみたかった…みそ汁に睡眠薬を入れて飲ませた82歳男の「ヤバすぎる劣情」』では、事件の顛末の詳細と、身勝手な被告の主張を紹介する。
事件現場となった秋田被告の自宅
昨年11月22日夜、秋田被告はともに食事をするために自宅の都民住宅を訪れた女性に睡眠薬入りのインスタントのみそ汁を飲ませて眠らせた。そして意識がない女性のズボンを脱がし、下着をずらして陰部を直接まさぐるなどのわいせつ行為におよんだのだ。
23時20分ごろ、女性が目を覚ますと、秋田被告は毛布に頭を突っ込んでいる状態だった。はたして法廷で明らかになった事実とは――。
後編記事『交際相手の娘の“大事なところ”を見てみたかった…みそ汁に睡眠薬を入れて飲ませた82歳男の「ヤバすぎる劣情」』では、事件の顛末の詳細と、身勝手な被告の主張を紹介する。

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