宮城県警 “道交法違反”男性を誤認逮捕

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宮城県警は呼気検査を拒否したとして道路交通法違反の疑いで逮捕した男性について、誤認逮捕だったと発表しました。
宮城県警によりますと、18日、多賀城市内で無職の男性(67)と知人がトラブルになったと通報がありました。
警察官が現場に到着すると、男性は車で立ち去り、数分後に徒歩で現場に戻ってきたということです。
その際、酒の匂いがしたため呼気検査を求めましたが拒否されました。
警察官は今後、飲酒運転の可能性があると誤認し、男性を呼気検査を拒否した道路交通法違反の疑いで逮捕しました。
その後の調べで近くに車はなく、逮捕要件を満たしていなかったことが判明し、男性を逮捕から1時間半後に釈放しました。

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