「水をくれませんか」と言ってアパートに住む女性に部屋のドアを開けさせて侵入し、女性の胸を触ったとして、美容師の男が逮捕されました。
強制わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、川崎市多摩区の美容師、山口慶太郎容疑者(27)で、今年6月9日午前2時半ごろ、多摩区のアパートの一室に侵入し、19歳の女性の胸を服の上から触った疑いがもたれています。
警察によりますと、山口容疑者はインターフォンを押して疲れてる様子を装いながら、「水を1杯くれませんか」と言い、女性がコップの水を渡そうとドアを開けた際に部屋に侵入し、犯行に及んでいました。
取り調べに対し、山口容疑者は「心当たりはありません」と容疑を否認しています。