1歳の長女に暴行し全治3か月の重傷負わせる、母親を逮捕・送検…児相への情報提供で発覚

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1歳の長女に暴行を加えて重傷を負わせたとして、茨城県警神栖署は16日、母親の会社員(31)(神栖市堀割)を傷害容疑で逮捕し、水戸地検土浦支部に送検したと発表した。
逮捕は15日付。
発表によると、母親は先月29日午後5時頃、自宅で長女に対して、暴力を振るい、左腕を骨折させるなど全治約3か月の重傷を負わせた疑い。調べに対し、母親は容疑を認めているという。神栖署は日常的に虐待がなかったかどうか調べる。
鉾田児童相談所(鉾田市)によると、児相側に今月1日、「身体的虐待を受けている子供がいる」との情報が寄せられたという。2日に児相から情報提供を受けた神栖署が虐待を視野に捜査していた。長女は3日から児相に一時保護されており、現在は入院しているという。

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