日大・林真理子理事長 “お飾り理事長”指摘に憤り「そのような評価、残念に感じている」 アメフト部薬物問題で会見

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日大アメリカンフットボール部の寮で乾燥大麻と覚醒剤を所持したとして、部員の大学生の男(21)が大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで、警視庁に逮捕された問題で、日大は8日、林真理子理事長、酒井健夫学長、澤田康広副学長が都内で会見し、謝罪した。林理事長は冒頭に「理事長として深く受け止めるとともに、多大なご迷惑をおかけしたこと、説明に時間を要しましたことも会わせて、心から深くおわび申し上げます」と、謝罪した。
今月2日に林理事長が「違法な薬物は見つかっていない」と発言した直後に、学生が逮捕という状況となり、理事長としての存在に疑問の声が上がっていることについて、「昨今、旧体制の勢力が残っており、私がお飾りの理事長という報道がされている。そのような評価を、残念に感じている」と、憤りを表明した。
5日の逮捕を受けて、大学側は同日に部の無期限活動停止を決定している。
日大アメフト部は大学王者を決める甲子園ボウルで21度の制覇を誇る。2018年には関学大との定期戦で発生した「悪質タックル」が社会問題化。再建に尽力した前監督が21年夏に退任し、昨季まで2季連続で関東大学リーグ1部上位「TOP8」で8チーム中7位と苦戦している。

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