ビッグモーター“街路樹”問題 川崎市が警察に被害届

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中古車販売大手ビッグモーターの川崎市にある店舗前で、街路樹が伐採されていた問題について、川崎市が警察に被害届を出したことが分かりました。
「ビッグモーター川崎店」の前では、オオムラサキツツジ6株が伐採されているのが確認されています。
川崎市が先月31日にヒアリング調査をしたところ、ビッグモーター側が伐採を認めたということです。
市は警察に被害届を出しました。
「ビッグモーター東名川崎インター店」でも街路樹が枯れていて、3日、土壌調査が実施されました。
分析には3週間ほどかかる見込みです。
また、神奈川県は3日、一連の問題に関して、ビッグモーターの幹部から聞き取りを実施しました。
すると、平塚市と藤沢市の店舗前で街路樹に除草剤を散布したことを認めて謝罪したということです。

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