東九州道でトラックがバスに追突 16人けが 福岡・行橋

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4日午前7時ごろ、福岡県行橋市宝山の東九州自動車道上り線で、同県篠栗町の男性会社員(39)運転の大型トラックが同県豊前市の男性(75)運転の大型バスに追突した。豊前市の県立青豊高校によると、バスには運転手と同校野球部の部員、監督ら計34人が乗車。県警高速隊や行橋市消防本部によると、うち16人が病院に搬送され、全員が軽傷とみられる。
【後部がへこんだ追突されたバス】 青豊高校によると、バスには主に1、2年生が乗り込み、大会に参加するため、学校から同県宮若市の野球場に向かっていた。 現場は片側1車線で、今川パーキングエリアから出た車線が高速車線と合流する付近。バスに乗っていた2年生の男子生徒は取材に「合流後に追突された。ドーンというすごい衝撃があり、椅子が壊れ、窓ガラスが割れていた」と話した。県警高速隊が事故原因を調べている。【山口響、松本昌樹】
青豊高校によると、バスには主に1、2年生が乗り込み、大会に参加するため、学校から同県宮若市の野球場に向かっていた。
現場は片側1車線で、今川パーキングエリアから出た車線が高速車線と合流する付近。バスに乗っていた2年生の男子生徒は取材に「合流後に追突された。ドーンというすごい衝撃があり、椅子が壊れ、窓ガラスが割れていた」と話した。県警高速隊が事故原因を調べている。
【山口響、松本昌樹】

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