都で「梅毒」増加傾向 小池都知事が検査体制拡充を表明

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4日、東京都の小池百合子知事が定例会見を開き、増加傾向が続いている梅毒患者数に言及した。
【映像】「梅毒」にかかった人の手足(画像あり) 小池知事は「都内で梅毒が急増している」とした上で「去年の報告数は3677件で2年連続過去最多だった。今年も現時点で昨年の約1.1倍で、引き続き増加している」とコメント。早期発見の取り組み強化の一環として「検査体制の拡充」を挙げた。 立川にある多摩地域検査相談室では、8月13日から土曜だけでなく、日曜も検査を受けられるようになるという。 また新宿東口の検査相談室では、女性を対象に検査結果が当日に分かる「即日検査」を始めるとした。9月23日からは12月を除く毎月一回、祝日に実施される。 あわせて利用者が予約しやすいよう、2つの検査相談室の電話予約番号を「050-3801-5309」に統一するとした。(「ABEMA NEWS」より)
小池知事は「都内で梅毒が急増している」とした上で「去年の報告数は3677件で2年連続過去最多だった。今年も現時点で昨年の約1.1倍で、引き続き増加している」とコメント。早期発見の取り組み強化の一環として「検査体制の拡充」を挙げた。
立川にある多摩地域検査相談室では、8月13日から土曜だけでなく、日曜も検査を受けられるようになるという。
また新宿東口の検査相談室では、女性を対象に検査結果が当日に分かる「即日検査」を始めるとした。9月23日からは12月を除く毎月一回、祝日に実施される。
あわせて利用者が予約しやすいよう、2つの検査相談室の電話予約番号を「050-3801-5309」に統一するとした。(「ABEMA NEWS」より)

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