近づいてきたイルカをなでたら、手足かまれ15針縫うケガ…事故例続出

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1日午後2時15分頃、福井市浜住町の海岸付近で、富山市の男性会社員(26)が遊泳中にイルカに手足をかまれ、3か所に計15針縫うけがを負った。
福井海上保安署の発表では、男性が近づいてきたイルカをなでた後、左足首などにかみつかれた。
今年に入り、美浜町の水晶浜でイルカにかまれたり、体当たりされたりしてけがをする事故が相次いでいた。福井市内でけが人が確認されたのは今年初めてという。
同保安署は「イルカを見かけたら触らず、すぐに海から上がって」と呼びかけている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。