牧場から“逃走”の「ウシ」がついに捕獲 52日間どこで何を…目立ったケガはなし 北海道・七飯町

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北海道函館市の北にある七飯町(ななえちょう)の国道で、牧場から脱走していたウシが目撃された。その後、行方をくらましていたウシが、逃走から52日目に警察に発見され捕獲された。
北海道函館市の北にある、七飯町。約1カ月前、国道で車ではないものが暴走していた。
「ウシ」だ。
6月27日、大きな黒毛のウシが、バスを待つ男性に向かって突進した。男性は、間一髪で避けて無事だった。
6月9日にウシは近くの牧場から脱走。映像は18日目の姿で、これ以降、行方をくらましていた。
ところが、52日目の7月30日夕方、町役場に突然、警察から「逃げていたウシを発見した」と連絡が入った。
ウシがいたのは、七飯町の西の地区。午後7時前、駆けつけた警察や町の職員によって、間もなく捕獲された。
約1カ月半におよぶ、逃走劇。ウシは、どこでどうしていたのだろうか。
ウシは、目立ったケガはなく、弱っている様子もないという。
その後、ウシは仲買人に返されたという。今後については、分かっていない。
(「イット!」 8月2日放送より)

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